父の死に立ち会って
FIEさんユンさん隠れ「冬ソナ」ファンさん そしてブログにお越しいただいた全ての皆様 大変ご心配を掛け 且つご配慮 優しいお気遣い頂きまして 本当に有難う御座いました。

ほんまに あれからはあっという間に 時が過ぎた様で 早いものです。葬儀屋との精算 近隣知人親戚お世話になった方への挨拶 お寺や役所や司法書士などとの打ち合わせなど 毎日が目まぐるしく過ぎ去って故人を悼み偲ぶにはまだまだ先になるのでしょうね。

さて この度の父の永眠にあたり 自分なりに感じたことなどを書いてみようと思いました。
亡くなる前日まで父はアルツで身体の自由もおぼつかなく 夜中に何度も体力的に立ち上がることが出来ず 背中を抱えて立たせてトイレなどに行かせたりしましたが 意識ははっきりしており自分で大好きな水割りを作ったり ぼくが作ったおでんの鍋を覗き込んで好きな具を食べておりましたので まさかあの日に亡くなるなど思ってもおりませんでした。
前日の夜は家族がお風呂に入り終わっても 父はベットでスヤスヤと寝ており皆1時頃には寝てしまったのでしょうか
明け方6時頃 母が慌てた声で私を呼びました。『お父さんが大変!早く下りてきて!』
直ぐ起き上がったぼくは 不安と緊張感がサッっとよぎりました。普段より布団の中は下半身裸で寝てますので 慌ててパジャマを探したのですが見つからず やむを得ず下半身そのままで階段を下り風呂場に走りました。湯船にはお湯に浸かったままの父が座っており 一瞬あかん!っと感じましたが なんとか父を抱え出し仰向けに寝かせました。身体はまだ温い。大丈夫や!うん。自分に言い聞かせながら父の心臓に耳をつけてみました。『ドクドクドクドク』動いとる!まだ生きてる!
人工呼吸をすると空気が肺に入って胸が膨らむのが解る。母に119番するように言って 再び人口呼吸と心臓マッサージを施しながら救急隊をまっとった。間もなくサイレンのけたたましい音が聞こえ家の前で止まった。

救急隊が脈なんかを計ったら 心肺停止状態です。死後硬直もあり もお亡くなられてますが搬送しますか?
あきませんか? ・・・・・わかりました。
そこには意外と冷静に父の死を見詰めるぼくがいました。果たして父や母が亡くなったら どんな心境になるのやろ 冷静にしっかりできるんやろか 取り乱してしまわないかなどと考えておりましたが 意外と冷静で自分に対ししっかりせよと言う別の自分がおり救急隊や警察官とのやり取りをしている自分がおりました。

死亡検視結果
      急性心筋梗塞  母が発見した時はお湯が頭まであって 溺死ではないか 身体の自由が利かずお湯を飲んだり苦しんだのでは無いかと思っておりましたが お湯も飲んでおらず 静かに痛みも無く逝ってくれたようで安心しました。普段なら夜中に一人で風呂に入るわけは無い筈。きっと最期はは身を清めて逝きたかったのかなあ?
父の最期を人工呼吸や心臓マッサージをしてやることが出来て なんかとっても嬉しかったのを覚えております。 
合唱
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2007.01.08 | C:4 | T:0

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